相手に合わせる「自分」を　ゆるす

私って人と関わる時に深い人生経験のシェアであったりその人が持つ意見や考え・生き方を聞くのが好きな魂なんだなぁと。

ふと気が付きました。

つい先日友人とのんびり公園でお話してたときのこと

私は自分自身の家族構成について色々おはなししていました。

私は海外で義理のご両親と同居していたのですが

しっかりとどんな関係にも、自分の心の内の「自分自身が穏やかでいれる居場所」内なるテリトリーの境界線を引くことの大切さを学んできました。

私の怖れの声・エゴの声が喜んで「怒りの矛先」としての対象に義理の母が入っています。彼女はキリスト教を学ぶことに熱心で意見を言い合うのがとっても好きな勤勉な女性で愛情が深いとても優しい女性です。その一方、日々の彼女とはいうと、私の目に映る彼女は「とても傲慢で掃除・食事・家事」を何一つしない女性のように写ります。そして彼女は「戸棚が汚い。床が汚い。etc」と言うのです。そうして話を始めると国の政治がいかに駄目であるか。というの話であったりキリスト教の聖書の話になるのです。

私は彼女と話していてある日ふっと気がついたんです。私は彼女の魂の今までの経験とその中で培ってきた美しい自分自身について知りたいと気がついたんです。

その時、なるほど。だからこんなに自分と温度差があったのか。と感じたんです。

私が楽しいな！と思う人の特徴は、世界がどういう動きの中・政治の中にあるのか。とか、聖書の教えとか。ではなくて、自分自身のことを理解していている人。その魂の経験や体験が聞きたい。と正直思ったんです。

これは私にとってはとても大きな気づきでした。

いつも「何か嫌だな」「この人とは極力喋りたいと思わない自分」の感覚がどうしてそんな気持ちになってしまうのか。私自身のことなのに、深く知れていなかったなぁ。というところが正直な気持ちです。

無理に合わない人がどんなに自分の近くにいる環境でも

合わないことを無理やり合わせる必要なんてどこにもないんです。

自分が無理しているときこそ、相手はその無理している波長を受け取るもので

無理しているときの話の内容に自分自身がそこに存在していないことは

相手もそこに存在していないんですよね。

それほどの時間の無駄遣いと寂しさ・悲しさって。

本当に1回きりしかない人生の中で受け取る価値あると思いますか？

今まで無意識におこなってきた「相手に合わせる」行動を「自分に合わせてあげられる私」になれたときこそ、本当に一緒にいて楽しい人、本当のアナタの姿を知っている仲間が自分の元へと繋がってくるんです❀

だからこそ「無理に合わせる自分」にネガティブな感覚を通して自分が気がついたときに

今自分が繋がっている世界だけが全てではないんだよ❀ということを思い出してあげてください❀

無理に合わせている自分に気がついてた時に自分のために、そして相手のためにも思い出してあげること。そして思い出したら「勇気」をもって本当にすべきことへの行動をとってください。

怖れの声やエゴは、そんな勇敢で強く輝くアナタの姿に、

広がりは縮小し、大きな声は小さく。どんどん小さくなります。

怖れの声とエゴが嫌うことは勇気。強さ。自信。愛の感覚です。

自分の怖れの声・エゴの声ではなく自分の内にある愛の声・優しさが伴う声に従うことで「癒えていく」経験を自分のためにあなたが選んであげてください。

今までもう十分すぎるほどに未来や過去のことに怖れの声・エゴに「嘘」を真実だと思い込まされて、惑わされながらの選択を選んできたはず。そこにいるのはとても窮屈で苦しいんです。もうそこに居続けなくて良いんですよ。

この活動の、先々で出会う美しいスピリットの持ち主に出会えることを心待ちにし私は今日も丁寧に過ごします❀

そしてこの活動の中で、出会ってくださった素晴らしいスピリットの持ち主の方々にも、今後素晴らしい経験と体験と冒険を一緒に楽しんで一緒に愛の内へと還っていく素晴らしい旅ができますように。

今日のこの気づきが誰かの気づきと繋がっていきますように。

お読みいただきありがとうございました。

私のスピリットの親友・同志へ　愛を込めて　love   Nozomi.