7years old Rebellious. 反抗期

本日は少しパーソナルなお話を踏まえて私達家族内での喜ばしい息子の成長について祝福をしようと思いブログに想いを綴ります。2022年1月で8歳になる息子が居る私ですが、つい最近反抗期かな。と思うことが増えたんです。普段とっても温厚で誰にでも優しく素晴らしい心が美しいハートの持ち主で、超キュートな笑顔をもつ、とっても明るくニコニコで可愛らしい私が愛してやまない息子です🦋💎

●最近自分のしたいことができない時に物に当たるということを見かけるように

●私が注意すると「腑に落ちないこと」があれば、小さな*反抗をするように

*反抗／選択で脱いだものを私に投げたり、ちょっとパンチしてみたり、ベットに八つ当たりしたり、ドアを締めて会話をシャットアウトしたり…etc (文章にすると微笑ましい成長で笑えてくる。でもこれがあと10年続くとなると違うかもしれないけれど…笑)

大人になっていくということは、内なる怖れの声(エゴ)が広がるということなんだと思います。誰だって最初はとっても純粋な幼児期を過ごしているはずですよね❀

このお話でのいちばん大切なことは「反抗期」がネガティブのものでも悪いものでもないとうことです。自分が体験する全てのことが全てこの先々の人生に繋がり「愛なる姿」に変えることもできるよ。どんな経験をしてもパワーを与えられるのは自分自身しかできない。と言うことのお話です。

思春期と反抗期を通して「怖れの声・エゴ」が内の中で大きくなるということは、自分自身のカラダでとハートの内で「ますます大きな幸せ」や「恵み」「愛」を感じることができるようになるということじゃないですか✨

私も思春期と反抗期の時に、こんな体験をしました。

その当時は14歳の中学生で親にも大切に育てられてきて、大事に面と向き合ってしっかり私を見つめてくれる親の元で育った私は、何一つ家族と一緒に過ごしていて不満や不幸を感じることは一切ありませんでした。兄妹とは喧嘩するけど、私は彼と彼女を愛しているし、彼も彼女も私同様に愛してくれている。それは親でもお婆ちゃんでも同じでした。本当に私はラッキーな仮定のもとに生まれた、とっても幸せな女の子でした。

だけれども、私の中学生時代のある１日に私にとっては特別な１日がありました。

思春期・反抗期に一度だけ学校をお昼で早退届も書かないまま抜け出し家出をし夜中まで遊び、隣接の中学校の窓ガラスを割ったりする数名の友人との家で遊び、早朝に彼らの家をでて親友だった女の子と河川敷でお菓子を食べながら話したり当時地元にあった大きなデパートへ言ってウィンドウショッピングをしたり、その午後にはそのデパートであった私の私のおばさんの家にお邪魔してケーキをごちそうしてもらう。当時携帯なんて持たせてもらえてなかったので、連絡不通ですよね。一応、置き手紙を玄関に残したんですけどね！「心配しないでね！」とかそんな軽率な内容だった気がしますが。

当時の私にとってはそれは特別な１日でした。

その当時の私は親が心配するだろうとか。一切考えずただ毎日の同じルーティンから、ただ抜け出したい…そんな一心のみでした。

なのでその１日は私にとって素晴らしく開放感のある一日になりました。

その叔母さんの家でケーキをごちそうになって、親に迎えに来てもらったのですが、14歳と数ヶ月。この日以上に家に帰るのが恐ろしい…と思ったことは一度もありませんでした。

怒られるから帰れない…と本当に恐ろしかったです。なのでその親友とどうやって一緒にすごしていこう！なんて考えていたくらいでした。

その帰宅した時、私怒られなかったんです。

「のんちゃんのことだろうから、すぐに帰ってくるだろう」と思っていたよ。

のんちゃん、おかえり😊と言ってくれたんです。

その時に初めて、初めて親に深く信頼されて愛されているんだ。と思ったんです。

それと同時に、私はお父さんとお母さんのことが大好きだし愛している。本当に心地よい場所は「特別な日が毎日続くことが幸せなのではなく、毎日が特別なんだ」ということを体験できた素晴らしい１日半でした。

その経験は学校で習う道徳の教科全時間分の学びと言って良い程の素晴らしい学びと体験でした。この話には続きがあって、それから間もなくして、夜お父さんとお母さんで探し歩いたと聞かされたときは、心底から深い愛を感じました。❀

私は私のお父さんとお母さんの元に確実に自分が成長できる場として選んで生まれてきたことを今でも体感的に感じます。素晴らしい鏡のような見本な親です❀

＊

この私の中に眠っていた古い体験と経験が息子との反抗期の始まりと共に再び輝きました。

この私の古い体験と経験は、深い愛をただ示し続けることが、この先反抗期・思春期とどんなに恐れやエゴにコントロール不可能になって親に当たったとしても、それが本来の自分の息子の姿ではない。ということを知っていれば深い安心感を持って付き合っていけそうだな。

そんな温かな想いでいっぱいの私達家族の新たな門出になりそうです。

「私自身が選び取ることができます」

とりあえず、息子が解りやすいように、ディズニーのこの映画を一緒に見ようかと思います❀